鳥取県出身者からみた現在の鳥取の現状と改善点

こんにちは! 私は、鳥取出身で現在関西の大学に通っています。 帰省する度に鳥取の衰退が目に見えて感じるようになり、少しさみしい感じもします。 そこで今回は私なりに考える鳥取の問題点と改善点をまとめたのでぜひ最後までご視聴よろしくお願いいたします。 ・問題点 1.鳥取は若者の七割が県外に進学するなど、深刻な少子高齢化です。これは目に見えて感じます。例えば図書館です。鳥取の大規模な図書館に久しぶりに行ってみると高齢者の割合が高いです。 あの環境は学生が勉強しやすい環境ではないと感じます。また、机の上に「自習禁止」などと書かれておりもうめちゃくちゃです(笑) 2.鳥取では、本当にすることがないです。 そのため平日でもパチンコ店の駐車場は満員御礼、さらには駅前にもパチンコ店がある始末です。これは行政がOKを出したのでしょうがもう鳥取を衰退したいとしか思えません。 若者は何をしているかというとできるだけいい車を買い見栄を張り休みの日にはドライブかパチンコです。 それくらいしかすることがないのです。 ・改善点 1.大規模な大学を作り若者を集め活性化するしかない 現在の鳥取では、商業にお金をかけてももう期待はできません、そうなると未来に投資つまり教育しかないと考えます。 大阪の吉村知事は大阪市立大学大阪府立大学を統合しさらに授業料は大阪出身者ならば無償としています。 大阪では橋下徹氏が市長になるまで何億もの赤字でした。しかしそこでもまずは教育が大事だということで私立無償化など力を入れました。 これらを参考に私は鳥取に大学を作ることが大事だと考えました。 また、人が増えることで活性化します。 しかし、現在の鳥取の人はこの案には大勢の人が反対すると思います。なぜなら、鳥取出身の若者で大学に行く人はほとんどが関西をはじめとした県外にいきます。 これにより大学の重要性を考えている人は少ないと感じています。